XMのコモディティ商品は豊富です。
砂糖や小麦、貴金属など投資の機会は幅広くあり、またリスク軽減に対しても有効な策と言われます。
それではFXにおいてコモディティ商品とは何でしょうか。
コモディティ
英和辞書で調べると商品という意味になるのですが、先物取引の事を指します。砂糖や小麦、トウモロコシなどのソフトコモディティ、貴金属の金やプラチナなどもコモディティです。
またコモディティ通貨とは鉱物資源を輸出する時に使う通貨となります。
それでは実際にコモディティの取引をしてきましょう。一番わかりやすいのが、ゴールドの取引です。
ゴールドの相場も日によって変わってきますので、日頃から確認していると面白いですし、他の通貨の動きがすくない時でもXMを使って利益を得る可能性がでてきます。
XMでは単位は1オンス、レートはドル表記されており、現在1オンスで何ドルか確認する事が可能です。ドルとは逆相関なのですが、ドルを動きを見ながら、ゴールドの動きを見る事ができるので便利でしょう。
ゴールドは通貨ペアと比べて比較的長期で持つ事にも向いていますので、じっくりとトレードしたい方にも向きそうです。
通貨で損をしてもその分ゴールドなどのコモディティで取り返すという事もでてくるでしょう。
XMはレバレッジ効率が非常に良いので、大きな金額でゴールドを買わなくても、少額で少しずつトレードできるのが魅力です。レバレッジ効率が良いと、通貨だけでなく、こういう所にも良い影響がでてきます。
なお円口座を利用している方はスワップをとられますので注意をしてください。スワップとは2つの通貨を使っている際の金利差の事を言います。
XMでのコモディティ
XMで取引できるコモディティ
ソフトコモディティ
- とうもろこし
- 小麦
- 砂糖
- 綿花
- カカオ豆
- コーヒー
- 大豆
エネルギー
- ロンドン軽油
- WTI原油
- 天然ガス先物
貴金属
- 銅
- パラジウム
- プラチナ
2014年12月9日より取引できる商品を順次増加しています。他のFX業者業者と比較しても多いと言えるでしょう。XMではコモディティでも多くの可能性があるのです。
なお満期日に未決済のポジションがあると、強制決済となりますので注意が必要です。
契約を前提とする取引商品に投資をする事は、インフレなど経済が落ち着かない時でもリスクが軽減されます。
取引可能な通貨ペア
FXをする時に、通貨ペアの種類が多い方が利益を上げるチャンスが多くなります。特定のペアのレートが膠着しても、別のペアで取引をする事ができるからです。
それではXMはどれくらいの通貨ペアの数が取引可能なのでしょうか。
なんとXMで取引可能は通貨ペアは57種類です。
基本7通貨ペアと呼ばれる、米ドル・円、ユーロ・円、英ポンド・円、豪ドル・円、ニュージーランドドル・円、加ドル・円、スイスフラン・円という7通貨ペアはもちろんの事ながら、XMはデンマーククローナ、ノルウエークローネ、ユーロ、ポーランドズウォティなど日本ではあまりなじみのない通貨も取り扱っています。
ペアの組み合わせによっては、取引量が少ない事もあり、利益を狙う事もできるのです。
また日本のFX業者だと日本円と他の通貨のペアが多いのですが、XMのように海外のFX業者を利用する場合、海外の通貨同士でペアを組む事もでき可能性はさらに広がってきます。
さてそれでは、他のFX会社とペアの数を比較してみましょう。
- 外為どっとコム 19ペア
- ヒロセ通商 50ペア
- YJFX! 22ペア
- DMM.com 証券 20ペア
- GMOクリック証券 18ペア
- SBIFXトレード 12ペア
まとめ
以上のように、XMでは他のFX業者と比較しても取引できる通貨ペアは、非常に多いので、それだけ選択肢が多く存在するのです。
またXMで扱うコモディティ商品は数多くあり、投資家にとって多くの機会を得る事ができます。