XMの約定は他のFX業者と比べてどうなのでしょうか。
約定はFXにおいて非常に大切です。
折角良い取引ができたと思っても、業者の処理に時間がかかってしまっては条件が変わってしまう事もあります。
約定とは
FXにおいて約定とは、取引が成功した時の実際の設定や換金の事です。普段の生活で取り決めをする事を約束するといいますが、法律用語では約定と名前が変わり、FXの世界でも約定という言葉が使われているのですね。
それぞれ約定に関する言葉は以下の様になります。
- 約定代金 売買が成立した代金
- 約定した値段 約定価格
- 取引が成功した日(約定の日) 約定日
FX業者が為替レートを提示し、投資家が注文し、取引が成立すると約定です。FXの場合は投資家とFX業者が売り手と買い手となり、お互いの相互取引となります。
注文したときにあまりに相場の急変などがあると、約定レートが変わったり、場合によっては、約定拒否となる事がケースが見られるので注意しましょう。
約定価格
取引後に約定した金額を約定価格といいます。
約定価格×約定数量が約定代金。
決定した約定価格に手数料などが加わって、最終的な金額が受渡金額となり、口座に入金という仕組みです。
海外FX業者の約定の早さ
約定はFXで取り引きをしていく上で非常に重要なものになります。自分が注文したものが通るのに時間がかかったり、時間がかかる事によって、条件が変わってしまっては、折角色々検討して注文をしても、意味がなくなってしまうのです。
海外FX業者の方が国内FX業者より、約定の早さ(約定力といいます)を意識している事が多く、スピードも速くなります。
なんと国内2位の国内業者だと約定率は98%、3位の業者だとオーダー約定率は88%です。
それでは海外のFX業者はどうなのでしょうか。
1位のXMはなんとオーダー約定率は99.92%という結果に。注文したものはほとんど注文通りに取引が確定するのです。
これは非常に大切な事ではないでしょうか。
海外FX業者はノーディーリングディスク方式といいまして、間にディーラーを挟まないで取引をするのです。そのため約定スピードが間にディーラーを挟む国内業者とは差ができます。
XMの約定力
XMの魅力は、最大888倍のレバレッジ、ゼロカット、豊富なボーナスなど色々ありますが、なんと99.35%の注文を1秒以内に執行しています。また約定拒否はこれまで一度もありません。
サーバーが重くなって、約定に時間がかかってしまうこともよくあるのですが、システムが固まってという事もありません。注文した事がさくさくと動く、安心できるFX業者なのです。
スプレッドコストが高いのも約定能力に使っていると思えば、納得ができるでしょう。
XMは「リクオートなし、注文拒否なし、全取引注文の100%執行」という経営方針を掲げています。
色々なボーナス、最大888倍のレバレッジなど、数々の企画をしているXMですが、断固とした会社の姿勢がはっきりと伝わってきますね。
約定力が低ければどうなるのか
それでは約定力が低ければ何かいけないのでしょうか。たとえば
「1ドル99.50円で買い注文したのに、約定価格を見たら99.60円になっていた」
この0.10円のずれも投資家の費用負担となるのです。この現象をFXですべるという意味のスリッページといいます。こうなると、取引手数料とスプレッド以外にも最初に計算する事ができないコストが発生してしまうので注意が必要でしょう。
また市場は常に動いているので、約定スピードは非常に大切になります。
海外会社はスピードの点でも公開している所が多いです。
- XM→99.35%を1秒以内に執行
- LAND-FX→約定スピード0.179秒といった具合。
約定でFX業者を選びましょう
FXで取引をするのに、約定の早さは非常に大切になってきます。
折角の良い取引をした時、条件が変わってしまっては台無しになるので注意が必要です。
約定のスピードはFx業者を選ぶ時において、重要な点となるといってよいでしょう。