XMの魅力はなんといっても888倍のレバレッジ。
少ない証拠金でも大きな取引をすることができますね。
そんな時気になるのが、高いレバレッジって大きな危険を伴うんじゃないの？ってこと。
追証があったら最悪破産ってことになりかねません。そこで今回はXMの追証について説明していきます。
追証ってなんですか
FXにおいて追証とは、レバレッジを使う為の証拠金が十分でない時に、証拠金を追加してもらう事を言います。各FX業者にてレバレッジは最大何倍までと決まっているのです。
大きなレバレッジで取引を使う時は条件が決まっており、担保として証拠金が必要となります。規約などに何％証拠金が必要かは記載されているはずです。
必要証拠金として、「取引金額の５％に相当する日本円」など書かれています。レバレッジが何倍の時、何パーセントと書かれている事も。必要証拠金を入金する事により、大きなレバレッジで取引ができるようになり、大きな取引ができるようになるでしょう。
ただ大きなレバレッジを利用すると損をする事があるのが、FXと言えます。残高が最低証拠金を下回ってしまうと、発生するのが「追証」です。口座に現金を追加しないといけなくなります。
高いレバレッジは一気に稼げるという魅力はありますが、一気に失ってしまうというリスクが伴ってきますので、注意が必要です。
どのFX業者にも追証はありますか？
それではどの業者でも追証はあるのでしょうか。まず国内のFX業者は、全て追証を採用しています。そのためマイナス残高になってしまうと、その分は借金扱いとなるのです。
すぐに支払いができると問題ないのですが、返済をしないと、財産の差押え等の法的な手段に出られる事も。
海外のFX業者は？
それではXMを始め、海外の業者は追証を適用しているのでしょうか。レバレッジが国内のFX業者よりも高い所が多く、追証を適用していれば、一気に負債を抱えてしまう可能性が高いのではないでしょうか。
それではいくらレバレッジが高くても、追証の事を考えてしまい、思いきって勝負できなくなってします。
ご安心ください、海外のFX業者には、画期的なシステムがあるのです。
ゼロカットシステム
その画期的なシステムとはゼロカットシステムです。どれだけ口座にある残高がマイナスになったとしても、ゼロに戻してくれるのがゼロカットシステム。
海外のFX業者の間では常識となっているシステムで、追証の心配をする事なく取引ができます。
ロストカットが間に合わない時
国内のFX業者もロスカットといい一定の証拠金を超える損失がでた場合、強制的に今のポジションを決済させ、取引を終わらせるシステムがあります。このシステムは国内のFX業者だけでなく、海外のFX業者も採用していますよ。まさに標準装備といえますね。
それでは何故、ロストカットというシステムがありながら、大きな負債になってしまうのでしょうか。
FX業者は週末は営業していません。週末にクローズしないで、そのまま翌週まで放置していると、マイナスになってしまう事があり、さらに業者も動いていないので、ロスカットが行われない事があります。
また急激な相場の変動など業者が予測した以上の事が起きた場合も、ロスカットが行われない時がありまるので注意しましょう。
XMはゼロカットを採用しています
XMもこのゼロカットを採用しており、追証の心配をする事なく、思い切ったトレードが可能となっています。XMの口座残高がマイナスになれば、１時間ほどで自動的にゼロにリセットとなるのです。
またもし残高がマイナス表示されているのに、すぐにリセットされない場合、公式ライブチャットへ伝える事もできます。
このゼロカットがあれば、東日本大震災、リーマンショック、スイスフランショックなど、相場は急変動し、為替市場も完全にパニック状態になる事も。一気に証拠金が多額のマイナスになることもありえます。ただゼロカットがあれば、投資金以上の損失がないため心配なく、トレードをする事ができるでしょう。